手仕事としての製本

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ブログを振り返ってみたら、去年は記事を一つしかアップしていませんでした。

しかも、ほとんど「業務連絡」的な内容という・・・

meishi.jpgさて、昨年末、活版TOKYOでお世話になっているまんまる〇さんに小さな本工房の名刺を印刷していただきました。

これまで使っていた名刺はPCでレイアウトし、家庭用のプリンターで印刷したものでした。長いこと同じデザインで使ってきたものでそれなりに愛着もあるので、もうしばらく使い続ける予定です(活版名刺には、住所と電話番号が入っていますが、従来のものには入っていません)。

名刺に「手仕事としての製本」と入れてみました。

「手製本」としても良かったのですが、なんだか工芸製本のようなイメージがあって、西洋のルリユール作品を連想されそうなので、ちょっと抵抗がありました。

過去にも何度か書いていますが、自分が目指している方向が工芸的なものではないし、また、機械で量産される本に対する反抗心や、紙の本へのこだわり、使い勝手と使い心地を優先した造本様式などをひっくるめて、「手仕事」ということばで表してみました。どこまで伝わるかは分かりませんが。

自分自身を「製本家」と名乗ることができるのか、まだまだ自信がないし、そもそもが「自家製本」なので作品、商品として世に出回ることもほとんどなく、知られる機縁もないのですが、ワークショップなどを通して地道に活動を続けていきたいなと考えています。

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