香草雑記

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小さな本工房は手製本をてがける工房なのですが、手作りの本を作りはじめたのは8年ぐらい前です。

最初に作ったオリジナル豆本は植物に関する夢占いの本でした。19世紀末のイギリスの植物民俗誌の本から、「○○の夢はすなわち・・・」の部分だけを抜き出して、植物名とその解釈をまとめたものです。A7判で16ページ、同じ内容でA8判32ページの二種類を作りました。

このときは Adobe の PageMaker というソフトで作業しました。いまは Adobe の InDesign というソフトを使っていますが、このときに作ったテンプレートが今の本作りの基礎になっています。

最初の本が植物関係だったのは偶然ではありません。本工房の活動よりもずっと以前からハーブには興味があって、あれこれ資料を集めたり、ハーブショップやガーデンに行ったり、また自分で栽培したりしていました。

1990年代のことで、アロマ関係もまだあまり知られていない頃でした。ちょうどその頃「HERB」という雑誌が出ていて、同時代的に毎号購読していました。今は休刊となっていますが、全号揃っており、ちょっとしたお宝です。

そんなわけで、本工房の書棚の本の半分ぐらいはハーブを中心とした植物、園芸、民俗関係の本が占めています。新しい本はあまりなく、大部分は古書です。特に英語やドイツ語の本は19世紀後半から20世紀前半ごろのものが中心です。

ハーブのフォークロア研究は、もともとライフワークとしてやっていきたいと考えていたものでした。英語やドイツ語などの外国語を勉強しているのもそのためですし(韓国語はまた別です)、関連がありそうな資料は多少無理をして蒐集してきました。

先日、偶然アーカイブスのサイトで2004年頃に作りかけたHPを見つけました。

当時のサイトのドメインはもう解約していて、また、手元にバックアップデータも無いので、こんな形で自分の文章に出会うとは予想もしていませんでした。

ハーブのフォークロアに関する記事をまとめようとして、10点ばかりアップしたものです。

せっかくなので、このサイトに転載することにしました。

7年も前のものなので、その後の勉強や資料が増えた分だけ補充したいところですが、さしあたりそのままの形でのせてみました。

右のカラムに「ウェブページ」とありますが、そのなかの「香草民俗誌」が7年前の記事です。今読み返して見るといろいろと未熟なところもありますが、時間をかけて整理していきたいと考えています。

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