2009年12月アーカイブ

萬年筆に似ている?

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今年の最初の日記が萬年筆の話だった、ので、最後の日記も萬年筆の話題に。

つい先日の話。

メールのやりとりをしている中で、たまたまフクロウの話が出たのだが、フクロウの蒐集家がどことなくフクロウに似ているという。

蒐集しているうちにそれに近づいてきた証拠だろうとコメントしたら、(萬年筆を集めている)私は萬年筆ににているのでは?と突っ込み。

なので、次のように返した。(直接会ったことは一度もない人同士のやりとりとして読んで下さい)

◆ここから◆
最初は取っつきにくい反面、使い慣れてくると手放せない、使っているうちに、その人の癖にあったものになっていくという点では。メンテナンスにちょっと手間がかかるが、それもまた愉しみのひとつ、何より、大事に使えば一生モノ。

持っているだけで、周りから尊敬の念を抱かれる存在感、見た目は地味だけどペン先は14K、能ある鷹は爪を隠すとはこのこと。

ほらね、どことなく似ているでしょ。
◆ここまで◆

自分で書いておきながら、恥ずかしいのだが、分かる人には分かるかも?

いかがでしょうか?

セピア色の

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相変わらず調子は良くないが、どうせ工房作業をするだけの気力もないので、ちょっと外出。

丸善日本橋店&丸の内本店をはしごする。どちらも書籍と文房具を扱っているので、時間があるときはのんびり過ごす。

日本橋店の入り口横のポスターが12月バージョンに。いせひでこさんの「ルリユールおじさん」にある挿絵、女の子が本を大事そうに抱きかかえる絵。

クリスマスのプレゼントにとっておきの本を、といったメッセージ。店内の一角で、おすすめ本がいせさんのイラスト入りカードで紹介。つい見入ってしまった。

そのあと、萬年筆売り場でセピア色のインクを発見。「萬年筆用丸善アテナインキ」箱の色は明るい緑色だが、中のボトルはなんとも渋い。

先週届いた萬年筆友の会の案内によると、大正初期のアテナインキの復刻版、ただしセピア色は新規に調合したとのこと。

木軸万年筆にいれている色彩雫の「山栗」や「土筆」とは微妙に違った落ち着いた色。

古い洋書にペンで書き込まれたインクの跡で、こんな色をみたような気がする。さて、どの本だったか......

このセピア色が気に入ったので、今日持っていた丸善オリジナル"Athena the Pen"を売り場で洗浄し、その場で入れてもらった。

万年筆もAthena、そしてインクもAthena。

クリーム色系の便箋にセピア色のインクがしっくりくる。なんだか、何年も前の手紙を見つけた時のような感じか。

むかし、ある人からコピーを頂いたジャック・フィニィの「愛の手紙」。引き出しの中にしまってあった、「愛の手紙」のコピーを取り出してみた。

セピア色というのはこんな色なのかも。

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