鉛筆と萬年筆

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近頃できるだけ手で字を書くように心がけている。

漢字の書き取り練習をしようというのも一つの理由だが、とにかくキーボードに頼りすぎるのが怖いのだ。

小学校の頃から高校の頃まではずっと鉛筆を使っていた。小学校で鉛筆は当たり前だったと思うが、中学生ぐらいからはシャープペンシルを使う人がほとんどだった。高校で鉛筆を使っていたのはクラスの中でもかなり少数派だった。

なぜか鉛筆が好きなのだ。
何故かと考えてみるに、「削る」という行為が伴うからだと思う。鉛筆は削らないと使えない。そして、削った分だけ短くなる。それが、なんとなく勉強した量を示すような気がした。

ボールペンや他のペンも、使った分だけインクが減るのだから同じ事なのかも知れないが、鉛筆の場合、一目で分かるのが気持ち良い。

鉛筆を削る作業が好きだ。
鉛筆削りで削るのではなく、肥後守で一本一本削るのが好き。
なんだか、勉強の前の儀式のような、精神統一のような行為
自慢にもならないが、鉛筆を削るのは上手いと思う。

いまも職場では鉛筆を使っている。

そして、萬年筆。
別にコレクションでもないが、手元に6本ある。どれも一様に使うというわけでもなく、普段使うのはこのうちの3本程度。それぞれ文字の太さや書いたときの感触が微妙に違う。
書き心地が軽いのは欧文用に、ちょっと重いのは日本語用に。
なんとなくだが、使い分けている。

漢字の書き取りをしようと思ったとき、一画一画をきちんと書くようにと、ちょっと重量感のあるペンを使ってみた。なかなか良い感じ。

小学生に戻ったつもりで、書き取りの練習をしてみる。

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