2007年6月アーカイブ

ハーブと外国語とPCと

| コメント(0) | トラックバック(0)

時々思うのだが、外国語やPCに関しては知識よりもスキルが断然役立つし、たいていの場合、スキルがなければ「使える」とは言えない。

例えば外国語、いくら文法を覚えたところで、使い物にならなければ、たいていの場合評価されない。使い物になるならないの基準はそれぞれ違うと思うが......

例えばPC、特別な場合を除けば、ソフトウェアが使いこなせればそれなりの技能をもっていると評価されるが、別にその理屈を知っていなければならないわけでもない。

以前何かの本で読んだのが、PC等のマニュアルと使い方の解説書の違いについて。マニュアルは全体をくまなく記述するもの。なので、必要なときに参照することができればいい。

解説書は、「どう使うか」を説明するものなので、こうしたいときはこうするといった具体的な手順やら工程がメインになっている。

言われてみれば、外国語も同じこと。文法書はその言語に関する事柄を詳細に記述したものだが、これを最初から覚えるわけではない。むしろ段階的に覚えられるようにアレンジされた教材で学ぶもの。

マニュアルと解説書の関係はちょうど文法書と教科書の関係と重なる。
そう考えると、ハーブの場合もなにか料理に使うとか、手作り化粧品を作るとか、染色するとか、あるいは体調が悪いときにふさわしいハーブティーをいれるとか、こうしたことはみんな「実用的」なことなので、解説書、あるいは教科書的かと思う。一方、植物学的なこととか、民俗誌的なこととか、文学的なことはマニュアル、文法書に近いのではないか。

困ったことに(実際は全然困ることでもないが)、自分の興味の対象は「教科書的」よりも「文法書的」に偏っている。

別にこだわっているわけでもないが、こういった側面からのアプローチも必要なのではないかと思うことが時々ある。

ハーブも外国語もPCも使うものであることには変わりないと思う。ただそれだけでは物足りないだけなのだ。

最近のブログ記事

Powered by Movable Type 5.2.3