シュトルム・コレクション

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まるで古書店の棚のような感じ。で、コレクションと言うからには、何かしらテーマがなければならない。それが、19世紀ドイツの作家、シュトルムなのだ。
シュトルムを読んだのは20代の始め頃。そして、古書の魅力にとりつかれたのも同じ頃。この二つがたまたま重なり、シュトルムの古書(翻訳書)のコレクションができてしまった。

全部で何冊ぐらいあるのだろう、自分でもよく集めたものだと、半ばあきれてしまう。

文庫本だけでも30冊を超えていた。なのに、今では書店で普通に買うことができるのは岩波文庫の「みずうみ」の他にあるかないか......文庫本の右にある青い表紙の本は「シュトルム選集」8冊。そういえばこの本も見かけない。

下段は主に単行本。昭和の前半のものがほとんど。同じ作品なのに、いろいろな人が翻訳しているので、読み比べてみるという愉しみがある。
「みずうみ」だけでも「一日一訳」として二週間はかかる。

もう一つのコレクションであるシュティフターもそうだが、最近は古い翻訳書を見つけるのが以前よりも難しくなったように思う。

ネットで探せば出てくるのかも知れないが、なぜかこういうものは直接古書店を廻って探したいと思う。そういう意味で、古書店は「宝探し」の場なのだ。

ここ一ヶ月、シゴトが忙しくて古書店巡りもできなかった。明日は久々に神保町で宝探しをしてみたい。

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